4年前、「世界の手芸紀行」というTVのドキュメンタリー番組でアメリカン・キルトを初めて見ました。
ニューヨーク在住のキルト作家の話に、とても感動しました。
その方は、病気で亡くなってしまったのですが、病気の身で、2人の娘さんのために、子供達の着られなくなった洋服の布を使ってキルトを作ったそうです。
一針一針、娘さんへの想いを託しながら、作ったのだと思いました。
世の中に、こんな素敵な手芸があるのね・・・。ジ~ン・・。
それ以来、パッチワークキルトは、私にとって特別な世界になりました。
お友達の紹介で、お教室に通うことになり、私のファーストキルトが完成しました。
先生のキットで、電話のほこり除けに使っています。
左の本は、小林 恵さん著作「アメリカン・キルト」という本です。
図書館でたまたま借りたのですが、内容の濃い素晴らしい本です。
しかも、TVで見たキルト作家の話が載っていました。
あの番組、小林さんが、企画担当だったんですって。