Needlework Note

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2017年 04月 12日

Dragverkの土台作り 2

Dragverkは、初めて買ったhedebo本 ユキ・パリスさんの本に載っていました。
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Book: デンマークのホワイトワーク HEDEBO ユキ・パリス著 文化出版局




hedeboの説明ページに、技法の一つとして一覧に並んでいました。
dragverkの文字は、デンマーク語で書かれていたので記憶に残らなかったのかも。
1800年〜1830年に作られた技法で、英語では、Drawn Thread Work、日本語では、ドロンワークと書かれています。
mask workは1830年〜1850年と書かれているので、それより古い技法のようです。
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本の終わりに近いページに、具体的な手順の説明が載っています。
古いドイツ語の書体で書かれた本とデンマーク語&英語のhedebo本には、技法の説明は載っていませんでした。
古いドイツ語〜の本には、dragverkの技法で作られたらしい竜のモチーフがありました。
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hedeboは、18世紀中頃から19世紀終わりに掛けてデンマークのヒーダボー地域で作られたホワイトワークの技法の総称です。
主に、土台布の糸を抜いて作るオープンワークの技法を用い、幾何学模様、対照的な動物や植物など、ルネサンスの影響を受けているそうです。
麻布に麻糸で施す精緻な作業の出来上がりは、繊細さと素朴な力強さを併せ持つ魅力があるように感じます。
想像以上に時間が掛かるのが難点ですが、土台作りの糸抜き作業に励みたいと思います^_^


by yukamikamama | 2017-04-12 07:48 | Hedebo | Comments(0)


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