Needlework Note

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2018年 03月 13日

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

先週末、新国立美術館で開催中のビュールレコレクションを観てきました。
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開館時間過ぎに行きましたが、チケット売り場でも並ばずに買えました。
前回、観に来たミュシャ展は大混雑だったことを思い出しました。

スイスの実業家であるビュールレさんが収集した絵画のコレクションです。
私設美術館で展示されていましたが、2008年に絵画盗難被害に遭い、公開を規制していました。2020年にチューリヒ美術館へ全コレクションが移管予定だそうです。
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モネ、ルノワール、セザンヌを始め、ゴッホ、ゴーギャン、ピカソなど、名だたる有名な画家の絵を見る事ができます。
かなりの満足感でした。
最後の展示室にあるモネの睡蓮の絵だけは、何故か撮影可でした。
横4mサイズのモネ晩年の作品は、日本初公開。
この絵以外も、半分は日本初公開だそうです。
この絵より、ルノワールが描いたイレーヌ嬢の絵が人気で人集りが出来ていました。
↑の一枚目の女の子の絵です。
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ランチは六本木ミッドタウンのカレー屋さんへ。
ビュッフェスタイルで、ナンもおかわりできます。
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お店を出る頃には、丁度、13時過ぎで。
家族連れが多く来ていました。
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虎屋さんに寄ったり。
ゆったりした店内は居心地良いです。
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by yukamikamama | 2018-03-13 07:52 | Others | Comments(1)
Commented by desire_san at 2018-05-02 11:22
こんにちは。
私も「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」を見ましたので、楽しくブログを拝見しました。ルノアールの「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」に日本で再会できたのは、夢のように嬉しく、感無量でした。ルノワールが女性を美しく描くことにかけては、抜群の技量を持っていることを、時代も画風も変わってきて異なった表現の3つの作品で心ゆくまで味わうことができました。モネの『睡蓮の池、緑の反映』は、精神的安らぎを感ずる巨大な空間を肌で感じ、約1世紀後、抽象表現主義の絵画のような何時間もその空間に浸っていたいような精神的世界を体験できました。

私は、以前スイスのピュールレ美術館に行きたくさんの感動を体験しました。現地で見て、ルノアールの「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」の美しさと、セザンヌの最高傑作『赤いチョッキの少年』がなぜ美術史上に残る傑作なのかを詳しく検討して、これらの傑作の本質的魅力をレポートしてみました。 ざっとでも読んでいただいて今後のお役に立てて頂けると嬉しいです。ご感想・ご意見などありましたら、ブログにコメント頂けると感謝いたします。



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