Needlework Note

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2025年 03月 22日

「没後120年 エミール・ガレ憧憬のパリ展」と額装

サントリー美術館で開催中のエミール・ガレ展へ行って来ました。開館時間の10時頃に到着して、中に入りました。
サントリー美術館は東京ミッドタウン3階にあります。

このヒトヨタケのランプは3つ作られ、サントリー美術館と諏訪湖畔にある北澤美術館、ガレの故郷フランスのナンシーにあるナンシー派美術館にあるそうです。
去年、北澤美術館で、ヒトヨタケのランプを見た事を思い出しました。
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11時以降、展示室内撮影OK(動画、フラッシュ撮影は禁止)だそうですが、11時前に見終わったので、写真は撮りませんでした。
いつが初めてだったのか忘れてしまいましたが、ガレの作品を初めて見た時の衝撃は忘れられないです。
ガラス製品の表面に施された野の草花や昆虫が、今にも動き出しそうで魅入ってしまいました。
改めて、ガレの一生に思いを馳せました。
最後の展示品は、白血病で自分の死期を感じながら友人に贈るために制作した品で、それまで培ってきた全ての技法が使われているそうです。最後は切なくなりました。
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ランチは和食屋さんへ。
信州の食材を使った美味しい和食が食べられます。
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以前、パパと行った時は夜だったので、信州の日本酒も美味しくいただきました。
今日はランチメニュー。ご飯は玄米を選んでみました。
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こちらは、おばんざい。右下の小鉢は三択でした。
長女と2人でのお出掛けは、物凄く久しぶりで。
ご飯は美味しく、お喋りも楽しくて嬉しい時間でした。
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六本木駅で長女と別れて、銀座駅へ移動。
先週末も銀座に行きましたが、真冬のような寒さと雨降りで人が少なかったのが嘘のように、今日は暖かで沢山の人で混雑していました。
銀座 伊東屋さんへ額装をお願いしてきました。
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イメージしている額を探して。
色とりどりのサンプルにワクワクします。
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店員さんに相談しました。
持参した刺繍布に額のサンプルを合わせてみました。
店員さんと意見が一致して、緑がかった青色の額を選びました。
マットを付けると全体サイズが大きくなるのと枠のラインがあるデザインなので、今回はマット無しにしました。
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長女夫婦の結婚祝いに作った一枚です。
結婚式のタイミングで渡したかったですが、コロナ禍で先延ばし⁈未だに式を挙げる気配無しです。
趣味が合わないと迷惑になるかなーの心配もありますが、額装まではしておく事にしました。
イタリア製の額で、とても軽い木材でした。
タモの木だそうです。
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by yukamikamama | 2025-03-22 18:58 | Others | Comments(0)


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